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人材育成

 里地・里山における生物多様性理解や農業など一次産業体験、野外調理体験などを集団で行うことにより、自活力、自然対話力、コミュニケーション力、協働する力など、これからの時代に求められる基礎力を育みます。

 LEAFでは、企業の新人研修を受け入れています。

  ・2014年度、2015年度、2016年度 阪急電鉄(株)新人研修

  ・2015年度 ハウス食品グループ本社(株)内定者研修

  ・2016年度 関西テレビ株式会社 新入社員研修

関西TV株式会社    新入社員研修

 

             2016年6月16日~17日      雨

17名
ジャガイモ収穫 薪割り 自然観察 グループ発表

「サスティナブルを考える 里山で考える」

都市近郊里地(農地)での体験 は、ジャガイモの収穫、雑草抜き、 サツマイモの苗植付けです。雨の中でしたが、皆さん元気に活動してくれました。
ジャガイモ(茎)とサツマイモ(根)の食べている場所の違いや、 土の中での成長の違いなどを学んだ後サツマイモの植え付けです。 雨と土で泥々になりながら、土の感触を楽しんでいました。

里山体験 は、資源循環型のキャンプ場での取り組みを学び薪わり体験。
甲山で森林整備のために出た材はキャンプ場で使用する為の薪として有効利用しています。 最初慣れない薪割り機の操作ですが、慣れてくるとチームの息を合わせて流れるような作業に。真剣に取り組んでいました。

最後のプログラムは野外炊飯 。火おこしのレクチャーの後、班ごとに献立を考え調理を実施。味の審査会も行われました。

甲山自然環境センターに宿泊し、次の日は早朝から「サスティナブルを考える」講義。
甲山周辺の自然観察を行った後、昨日からの体験活動、講義、フィールドワークを通じて感じたことを報道の目線からグループワーク、 班ごとにまとめて発表しました。

 

阪急・阪神電鉄株式会社    新入社員研修

 

             2016年4月26日(火)  10:00~16:00      晴れ

48名
代かき 森林整備 調理 講義

「都市近郊農地の保全による里山の景観・生物多様性保全及び環境教育」

野外体験・農体験という非日常の里地里山体験を通して、グループ会社の垣根を越えたチームビルディングを行うことを目的に研修が行われました。 農地で田植え前の代かき、夏野菜の苗作り、畝たてを体験。森林体験では、間伐、たま伐り、薪割りを体験。 野外調理では、木をこすり合わせて火を起こすところから始めました。
都市近郊農地の役割、森林資源と環境保全型農業とのつながりについて講義を受けるとともに体験し、グループワークで感想をまとめました。