甲山農地プロジェクト

コープこうべ 農と暮らしをつなぐサポーター養成講座

鷲林寺農地周辺は、北に社家郷山、東に甲山がつづき豊かな生態系を持った地域です。コープこうべは、2008年度から兵庫県、西宮市、(社)兵庫県緑化推進協会と四者で協定を結び、「コープの森・社家郷山(しゃけごうやま)」として整備をすすめています。
また、森の整備活動や「甲山」周辺地域、農地での活動を通じてくらしと環境のつながりを体験的に学習するプログラムを実施しています。本講座は、コープこうべ関連団体や子どもたちを対象としたこれらの活動をサポートする人材の育成を目的に実施しています。

 

主催:生活協同組合コープこうべ第2地区活動本部

運営・協力:地元農家  NPO法人こども環境活動支援協会(LEAF)

コープこうべ 農と暮らしをつなぐサポーター養成講座 第26回

2015年3月18日(水)10:00~15:00

晴れ

冬野菜生育状況確認、ニンジン種まき、夏野菜・サツマイモ苗作り、修了式

9名  農地ボランティア 1名 地主農家

トマト種まき 収穫と栽培準備 修了証授与 懇親会

   本日は、今年度セミナーの修了式です。午前中は、農作業を行いました。まず、次のシーズンを迎えるための準備となる夏野菜とサツマイモの苗作りをしました。そして、これまで手をかけてきた畑で収穫と次の栽培準備です。収穫をしながら、雑草取りも行いました。初夏の収穫になるニンジンの種まきも行いました。昼食前に、修了式を行い、その後、懇親会として、地主農家のKさんにもお越しいただき、活動を振り返りながら、交流を深めました。セミナー修了後の活動についての意見交換も行いました。一年間お疲れ様でした。

コープこうべ 農と暮らしをつなぐサポーター養成講座 第25回

2015年3月4日(水)10:00~15:00

晴れ

植生調査、夏野菜の苗作り、ぼかし肥料作り、豆の支柱立て

7名  農とくらし環境をつなぐサポーターズ  1名

ナスの種まき ご挨拶   畑の酸度計測 豆の支柱たて

  春の日差しが感じられるセミナー日になりました。まず、植生調査を行って、白菜、キャベツ、水菜などの冬野菜を収穫しました。畑の酸度を計測し、春からの土作りの参考にします。夏野菜の苗作りも始まり、今日は温床に青ナスと大玉トマトの種まきをしました。コープこうべ第二地区活動本部からコープこうべの取り組みなどごあいさつを頂きました。午後から生長してきたえんどう豆の支柱を立てネットを張りました。最後に米ぬかなどを混ぜ合わせて作るぼかし肥料作りを行いました。

コープこうべ 農と暮らしをつなぐサポーター養成講座 第24回

2015年2月18日(水)10:00~15:00

晴れ

植生調査、冬野菜の収穫、ジャガイモの収穫、ソラマメの摘芯、パネル作り

9名 

 

    二月の植生調査ではホトケノザなどの春の花が観察できました。冬野菜の収穫、大根とネギは今年最後の収穫をしました。初夏に収穫できる野菜の植え付けとして、二種類のジャガイモを植えました。豆の観察をして、ソラマメの摘芯作業を行いました。午後より、環境パネル展に出展する作品作りを行いました。前回テーマを決めたキーワードをもとに、4グループに分かれて活動を写真やイラストでわかりやすくまとめました。

コープこうべ 農と暮らしをつなぐサポーター養成講座 第23回

2015年2月4日(水)10:00~15:00

晴れ

味噌作り、パネル製作準備
場所:西宮市立若竹公民館 料理実習室

7名 

農とくらし環境をつなぐサポーターズ  2名

麹と塩を混ぜる 丸める ビンにつめる パネル展作品作成

   今日のセミナーは、若竹公民館で味噌作りの実習を行いました。私たちの暮らしの中で、時間をかけて熟成させる保存食を、作って食べることの大切さを学びました。今回は甘辛の米味噌(赤味噌)と白味噌の二種類を作りました。麹や塩の分量を変えて作り、発酵熟成の観察をします。農地で出来た緑大豆を一部材料に加えた白味噌を作りました。柔らかく煮た大豆をつぶし、煮汁と混ぜます。まだ温かいうちに塩と米麹を合わせておいたものに混ぜ、量ってボール状に空気を抜いて丸めます。殺菌した瓶などに空気を抜くようにして詰めて蓋をしました。出来上がりが楽しみです。午後からは環境パネル展に出展する作品作りの準備。テーマやアイデアをまとめました。

コープこうべ 農と暮らしをつなぐサポーター養成講座 第22回

2015年1月21日(水)10:00~15:00

晴れ

冬野菜の収穫、間伐体験、四季の道散策、講義「コープの森社家郷山の活動」

6名 

農とくらし環境をつなぐサポーターズ  1名

サツマイモ苗観察 ブロッコリ-収穫 間伐体験 講義 コープの森

 今日のセミナーはサツマイモ苗の観察から始まりました。一か月前に温床を作って植えたサツマイモ苗に、2~3枚葉が出ている様子を観察しました。畑の作業では、キャベツ、ブロッコリー、大根などを収穫し、大根の長期保存の方法を学びました。その後、社家郷山キャンプ場に移動し、明るい森づくりの活動の現場を見学、埋土種子に光をあてるための間伐と森の循環の仕組みを学び、実際に間伐体験を行いました。コープこうべから講師の方をお招きし、「コープの森・社家郷山の活動」についてお話を伺いました。

コープこうべ 農と暮らしをつなぐサポーター養成講座 第21回

2015年1月7日(水)10:00~15:00

晴れ

植生調査、冬野菜の生育状況確認、収穫、麦の追肥、漬物作り

9名 

農とくらし環境をつなぐサポーターズ  1名

ブロッコリ―収穫 ジャガイモ収穫 大麦小追肥 ダイコン漬物作り

  新年を迎えて初めてのセミナーは、暖かい日差しのある中での一日になりました。1月の植生調査を行い、少ないながら春の芽吹きを感じました。畑の活動では、全体の生長観察を行い、花蕾が生長したブロッコリーや、丸大根などを初収穫。キャベツ、ブロッコリーに追肥し、ほうれん草、水菜に不織布をかけました。霜で根が浮いてしまった玉ねぎの植え直しや、全体の除草、大麦・小麦の追肥なども行いました。午後からは、保存食作りの一環で、大根の漬物を作りました。皮は干して切り干し大根にします。最後に、冬野菜の苗作りからの作業を思い返しながら、作付け栽培表に記入しました。

コープこうべ 農と暮らしをつなぐサポーター養成講座 第20回

2014年12月17日(水)10:00~15:00

晴れ

冬野菜の収穫、しめ縄作り、サツマイモ温床設置作業、麦踏み

8名 

農とくらし環境をつなぐサポーターズ  1名

しめ縄作り サツマイモ温床設置 麦踏み 芽キャベツ下葉とり

 今日は寒さも一段と厳しく、畑が凍って作業が出来ないため、スケジュールを変更してセミナーを行いました。午前はしめ縄作りです。縄を作るところから挑戦しました。御幣、橙、ウラジロを飾る由来など、日本の文化に触れながらしめ縄を作りました。午後は育苗用のサツマイモ温床作りを行いました。電気マットを底部に敷き、わら、落ち葉腐葉土を敷き詰めて、今年とれたサツマイモを種類ごとに埋めました。畑は今年初めての麦踏みを行いました。芽キャベツが少し大きくなってきているので、下葉をとって結球を促します。今年最後のセミナーでしたが、ダイコン、白菜、ネギなどたくさんの収穫物がありました。

コープこうべ 農と暮らしをつなぐサポーター養成講座 第19回

2014年12月3日(水)10:00~15:00

晴れ

植生調査、ショウガの収穫、冬野菜の生育状況確認、エンドウ・ソラマメの植え付け、しめ縄準備

8名 

農とくらし環境をつなぐサポーターズ  1名

ショウガの収穫 ハクサイ寒さ対策 エンドウ苗植え付け 縄作り

 今日のセミナーはしょうがの収穫から始まりました。収穫したショウガの重さをはかり、種しょうがから育った様子を観察しました。農地でも初氷を観測し、野菜の寒さ対策として白菜の外側の葉にひもを巻いて縛り、大根には寒冷紗をかけました。ダイコン、下仁田ネギ、人参、ブロッコリーなどを収穫しました。
午後からは畝を整備し、エンドウ苗の植え付けを行い、寒さ対策としてわらを苗の周囲に敷きました。しめ縄作りのわらの準備として、ハカマをとってきれいなわら束を作り、飾りに使う縄作りも行いました。

コープこうべ 農と暮らしをつなぐサポーター養成講座 第18回

2014年11月19日(水)10:00~15:00

晴れ

冬野菜の生育状況確認、麦の種まき、玉ねぎの植え付け、野外調理、交流会

10名 

農とくらし環境をつなぐサポーターズ  1名

タマネギ植え付け 小麦種まき 調理 みんなで昼食

 暖かな日差しの中でのセミナーになりました。春に植え付けをしたショウガ、ゴボウ、下仁田ネギなどを収穫しました。サツマイモの収穫を終えた畝は、先週までに牛ふんや肥料を混ぜて耕耘、畝を立ててあり、今日は玉ねぎを植え付けしました。稲刈り後の田んぼは株を起こして、畝を立て、この地域で伝統的に行われていた二毛作として、麦の種まきをしました。午前の作業を終えて社家郷山キャンプ場に移動し、収穫祭も兼ねて野外調理を行いました。農地でとれた新米を飯盒で炊き、小麦を使って竹パンを作り、収穫したての冬野菜を使って温かい汁物と、皆さんで協力して作り、とても美味しくいただきました。午後より交流会として、農地保全の取り組みや、里山循環のお話を聞いた後、受講されてのご感想などをセミナー生の皆さんよりいただきました。

コープこうべ 農と暮らしをつなぐサポーター養成講座 第17回

2014年11月5日(水)10:00~15:00

晴れ

冬野菜の生育状況確認、麦の栽培準備、葉ものの種まき、 エンドウ・ソラマメ苗作り

10名 

農とくらし環境をつなぐサポーターズ  1名

 

除草・追肥 七種のサツマイモ収穫 耕運機体験 エンドウ苗作り

 今日のセミナーはエリアの除草、追肥作業から始めました。結球を始めた白菜やキャベツを観察し、ヨトウムシやカブラハバチの幼虫など除去しました。前回堆肥を投入し、立てた畝にほうれん草や水菜など、5種類の葉ものの種まきを行いました。7月に植えた7種類のサツマイモを収穫し、比較しました。8月の天候の影響が心配されましたが、よく育っておりそれぞれのサツマイモの特徴も見ることができました。午後から小麦、大麦の栽培準備として、皆さんで耕耘機を体験しました。ソラマメ・エンドウのポット苗を作りました。次回の収穫祭の打合せをしてセミナーを終了しました。

コープこうべ 農と暮らしをつなぐサポーター養成講座 第16回

2014年10月22日(水)10:00~15:00

晴れ

植生調査、冬野菜生育状況確認、講義「都市近郊の里地里山保全の意義と農地の役割」、脱穀・籾摺り体験

6名  

植生調査 ヤーコン収穫 脱穀体験 講義の様子

秋の風が冷たく感じられるセミナー日になりました。まず、フィールドの植生調査を行い秋の花を観察しました。畑の作業では、冬野菜の生育状況を観察し、大根・ニンジンの間引きと追肥、キャベツ・白菜・ブロッコリーの畝の除草と追肥を行い、里芋・ヤーコンを収穫しました。午後からは、「都市近郊の里地里山保全の意義と農地の役割」の講義と、レインボースクールや職員研修などの活動写真の紹介がありました。前回の稲刈りで天日干しした稲を用い、足踏み脱穀機を使って脱穀、籾摺り体験をしました。

コープこうべ 農と暮らしをつなぐサポーター養成講座 第15回

2014年10月11日(水)10:00~15:00

晴れ

農とくらし・環境をつなぐサポーターズ主催イベントのサポート活動
     【イベント内容:稲刈り、サツマイモ掘り、昼食提供(豚汁、ごはん)】

4名  農とくらし環境をつなぐサポーターズ  5名

朝の打ち合わせ 稲刈り体験サポート さつまいも分配 イベント閉会式

イベントは、参加者50名ほどの大人数のイベントとなりました。2つのグループに分かれての活動となったため、セミナー生やサポーターズのメンバーも二つに分かれ、また、食事提供があったため、調理班もあてて別の場所で昼食調理を行うという形で進めていきました。難しい部分もあったようですが、その場に応じた動きを考え進めていくことができました。イベント終了後は、セミナー生もイベントを進めていくためのポイントなどについて振り返りと意見交換ができました。「甲山農地や農サポの活動を知ってもらえてよかった」、「スタッフ含め、怪我、事故がなく終えられたことがよかった」などの感想がきかれました。

コープこうべ 農と暮らしをつなぐサポーター養成講座 第14回

2014年10月1日(水)10:00~15:00

晴れ

夏野菜栽培の振り返り、講義:「冬野菜栽培について」、夏野菜の撤収

10名  農とくらし環境をつなぐサポーターズ  5名

冬野菜栽培 稲刈り 冬野菜の植えつけ 昼食会

10月に入り、夏野菜栽培も終盤になり、これまでの活動の振り返りを行い、栽培表にまとめました。冬野菜栽培についての講義では、栽培計画、混植などの話がありました。講義の後、稲刈り、はさがけを行いました。稲は手で刈り取り、結んで稲木に掛けて天日干しします。稲木も皆さんで立てました。次回、脱穀・籾摺り作業をします。 畑の作業として、ナスの撤収作業、カリフラワー・タカナ・ルッコラ・レタスの植え付けを行いました。ダイコンやキャベツなど、欠株部分には補植しました。2時頃よりセミナー生の皆さんで昼食会を催され、稲刈りや野菜のお話など歓談しながら楽しい時間を過ごされました。

コープこうべ 農と暮らしをつなぐサポーター養成講座 第13回

2014年9月17日(水)10:00~15:00

晴れ

植生調査、夏野菜の撤収作業、畝立て、田んぼの生育状況確認、冬野菜植付け

9名  農とくらし環境をつなぐサポーターズ  1名

植生調査 耕転機体験 畝たて ダイコン種まき

今日は風が心地よいセミナー日になりました。9月に入り、植生調査ではくずなどの秋の花も見られました。畑の作業では、ゴーヤ・ピーマンの撤収、牛ふんや石灰投入、耕耘機体験、畝立てなど準備をして、先週計画した畝に冬野菜の苗を植え付けました。8月に苗作りから準備していた白菜や、ブロッコリー、キャベツのほかに、聖護院ダイコン、聖護院カブ、大根3種類を植え付けました。次回の稲刈りに向けて、田んぼの様子も観察に行きました。前回取り付けた「かかし」も田んぼを守りがんばっている様子でした。

コープこうべ 農と暮らしをつなぐサポーター養成講座 第12回

2014年9月3日(水)9:00~15:00

曇り

夏野菜撤収、栽培準備、サツマイモつる返し・追肥、かかし作り
冬野菜の作付け計画作り

7名  

牛糞入れ サツマイモ追肥 かかし作り 冬野菜栽培計画

9月に入ったこともあり随分過ごしやすくなりました。まずは、夏野菜の撤収作業からスタートです。ミニトマト、ズッキーニ、カボチャの片づけをしました。ミニトマトには、まだ青いトマトがついており、「捨てずに調理して食べましょう」ということで、今日の収穫物の一つとなりました。その後、空いた畝に牛ふん、苦土石灰を投入し栽培準備を、そして、こどもたちの収穫体験用のサツマイモ畝のツル返しと追肥をしました。午後は、田んぼのスズメ除け効果を期待して、かかし作りをしました。二つのグループに分かれて、一つずつかかしを作ってもらいました。なかなかの出来栄えに皆さんも満足されていたようです。最後に、セミナー生で相談しながら、冬野菜の作付け計画を作りました。

コープこうべ 農と暮らしをつなぐサポーター養成講座 第11回

2014年8月20日(水)9:00~12:30

曇り

冬野菜苗生育状況確認、夏野菜生育状況確認、ダイコン種まき、
      田んぼの畦草刈り・防鳥ネット張り

8名  農とくらし環境をつなぐサポーターズ  2名

冬野菜苗の観察 スイカ収穫 夏の甲山 防鳥ネット張り

夏の暑い日差しの中でのセミナーになりました。まず、前回種まきを行った冬野菜の苗の生育を確認し、虫害を発見・除去した後うすい液肥を与えました。夏野菜はスイカ、トウガン、大玉トマトなどの撤収作業、オクラ・ゴーヤ・モロッコインゲンなどに追肥を施しました。前回種を蒔いた金時ニンジンは芽が出ていました。夏まきの大根の種を蒔きました。田んぼも穂が出てきました。防鳥ネットを張り、畦の草刈りを行いました。田んぼ、畑の生き物を観察し、豊かな生き物が暮らす田畑であることを再確認しました。

コープこうべ 農と暮らしをつなぐサポーター養成講座 第10回

2014年8月6日(水)9:00~12:30

曇り

冬野菜の苗作り、夏野菜の生育状況確認・収穫、田んぼ草刈り

6名  農とくらし環境をつなぐサポーターズ  2名

冬野菜苗作り サツマイモツル返し 田んぼの畔草刈り 収穫物

台風の影響により、曇りで風が心地よいセミナー日になりました。今日は冬野菜の苗作りから始まりました。落ち葉堆肥をふるいにかけ、ポットの苗床にします。キャベツ、ブロッコリー、白菜、芽キャベツのポット苗を作りました。畑の作業では、トウガン、なす、トマト、スイカなどの収穫、エリアの除草、金時ニンジンの種まき、なすの切り戻し・追肥作業、キュウリの支柱立てとネット張りを行いました。サツマイモはツル返しと追肥を行いました。田んぼへ移動し、お米の花の観察と水路際の畦草刈りを行いました。今日はたくさんの夏野菜の収穫が出来て皆さんも大満足。セミナー終わりに試食したスイカもとても美味しかったですね。

コープこうべ 農と暮らしをつなぐサポーター養成講座 第9回

2014年7月23日(水)9:00~12:30

晴れ

夏野菜生育状況確認・収穫作業、イベント受け入れ

7名  農とくらし環境をつなぐサポーターズ  7名

トウモロコシの収穫 エダマメの収穫 種まきサポート  収穫サポート 

 今日はサポーターセミナーの実践として、コープこうべ組合員くらぶ合同企画「お米の一生・生き物探し」の受け入れを行いました。イベント開始前に、エリア内の野菜の収穫、水やり、除草を行いました。先週立てた畝にはモロッコインゲンの種と、キュウリの苗を植え付けました。すいかも初めて収穫しました。
イベントの参加者が到着し、子どもたちは初めて見る野菜の花や実った姿に興味津々。次々とセミナー生のみなさんに質問が飛びました。ニンジンの種まきをセミナー生がやさしくサポートしました。その後一緒にキュウリや、トマトを収穫。短い時間でしたが、「キュウリにいぼがある!粉がついてる~なんで?」といろんな質問やお話を通じて、子どもたちと農地で活動している大人が触れ合う双方にとって貴重な体験になりました。

コープこうべ 農と暮らしをつなぐサポーター養成講座 第8回

2014年7月16日(水)9:00~12:30

晴れ

夏野菜生育状況確認・収穫作業、栽培準備、田んぼの草抜き

7名  農とくらし環境をつなぐサポーターズ  1名

下葉整理と除草作業 なすの囲い支柱立て 田んぼに生えたコナギ 除草の様子

 夏の暑い日差しの中のセミナーになりました。夏野菜の生育状況を確認、ショウガ、里芋、トマト、キュウリ、なすなどに追肥、ズッキーニ、きゅうりなど下葉の整理、除草などを行いました。第1回のセミナー時に種を蒔いた枝豆をはじめ、トマト、キュウリ、ピーマンを収穫しました。ナスの囲い支柱と、大きくなってきたスイカの落下防止のための支えを取り付けました。ジャガイモ後に空いたエリアに畝を立てました。田んぼに移動し、稲の生育や田んぼの生き物を観察し、除草と畦草刈りを行いました。

コープこうべ 農と暮らしをつなぐサポーター養成講座 第7回

2014年7月2日(水)9:00~12:30

小雨

小麦の製粉作業、麦茶作り、田んぼの除草、畦草刈り、サツマイモ畝立て、
ジャガイモ収穫、トマト芽かき誘引、トウモロコシ間引き、白ネギ植え付け

9名

農とくらし環境をつなぐサポーターズ 1名

小麦製粉石臼体験 田んぼ除草 トマト誘引と又芽かき サツマイモ植え付け

 日差しが強い日になりました。前回のセミナーで収穫した小麦の製粉作業と、大麦をフライパンで焙煎して麦茶を作りました。稲の生長を確認し、除草作業、畦の草刈りを行い、刈った草は乾燥防止に畑の谷に敷きました。トマトの誘引、芽かきの作業も行いました。
いよいよキュウリ、ナス、トマトの収穫が始まりました。サツマイモの植付け準備として、苗切り、畝立てを行い、7種類の苗に名札を立てて植え付けました。下仁田ネギの植え付けをしました。冬のネギの収穫も楽しみです。

コープこうべ 農と暮らしをつなぐサポーター養成講座 第6回

2014年6月18日(水)  10:00~15:00

小雨

夏野菜の生育状況確認、サツマイモ植え付け、小麦刈取り

9名

農とくらし環境をつなぐサポーターズ 1名

トマト芽かき タマネギ収穫 作付け図作成 小麦収穫

 小雨の中のセミナーになりました。今日は夏野菜の生育を確認し、トマトの又芽かきと誘引、スイカ、カボチャの支柱立て、エダマメ、キュウリに追肥の作業を行いました。キュウリ、ズッキーニは収穫が始まりました。前年のセミナー生が植えてくださった玉ねぎ、ジャガイモも収穫しました。午後は、今年度の作付け見取り図を作成し、これまでに植え付けたものを確認しました。最後に小麦の収穫を皆さんで行いました。

コープこうべ 農と暮らしをつなぐサポーター養成講座 第5回

2014年6月4日(水) 10:00~15:00

晴れ

植生調査、コープこうべ森林保全活動について、夏野菜生育状況確認、

      大麦刈り取り、サツマイモ植え付け
8名

農とくらし環境をつなぐサポーターズ 3名

植生調査 大麦刈取り キュウリ支柱たて たい肥作り

今日のセミナーは、里と水辺の研究所より講師をお招きし、植生調査についてのお話を社家郷山キャンプ場で伺った後、フィールドに出て植生調査を行いました。コープこうべの森林保全の取り組みについても学び、今後の活動の中でも10月と1月の講座で森林体験を行います。畑では黄金色に色づいた大麦を刈り取りました。大麦は熟してくると穂が下を向きます。小麦と違う姿を皆さんで観察しました。夏野菜も生長が早く、キュウリに支柱を立て、ネットを張りました。下葉の芽かきを行い、風通しをよくしました。サツマイモの畝を立て、植え付けを行いました。堆肥作りの実習では、春よりポット苗作りに使ってきた落ち葉堆肥を作りました。落ち葉にかける水分がとても大切な事も驚きだったようです。

コープこうべ 農と暮らしをつなぐサポーター養成講座 第4回

2014年5月28日(水)10:00~15:00

晴れ

植生調査、代かき、田植え、夏野菜の植え付け、トマトの支柱立て

9名

農とくらし環境をつなぐサポーターズ 6名

植生調査 代かき 田植え トマト支柱たて

日差しの強い一日になりました。5月の植生調査を行い、カエルの鳴き声が聞こえる中、春の花と共に初夏の花も確認することができました。今日はいよいよ田植えです。まずは田んぼの感触に慣れ、稲を植える土の面をならす代かきという作業を行いました。代かきの後、田植えです。籾から育てた苗も15センチほどに育ちました。みんなで1列に並んで手植えします。これからのお世話と秋の稲刈りが楽しみです。午後からはオクラなど夏野菜の植え付けと、トマトの支柱立て、芽かき、誘引の方法、豆の撤収作業などを行いました。

コープこうべ 農と暮らしをつなぐサポーター養成講座 第3回

2014年5月14日(水)10:00~15:00

晴れ

講義「夏野菜栽培計画」落花生・ミニトマトの苗作り、畝立て、夏野菜の植え付け

8名
  農とくらし環境をつなぐサポーターズ 2名
夏野菜栽培計画 落花生苗作り 畝たて 夏野菜植え付け

今日のセミナーは、「夏野菜栽培計画」の講義から始まりました。排水性、保水性の良い土作り、連作について、作物の特徴などを学び、実習では落花生の苗作り、ミニトマトの鉢上げ作業を行いました。午後からはみんなで畝を立て、作付けを決めた畝にトマト、ナス、エダマメ、キュウリ、ピーマン、カボチャなどを植え付けました。畝に水分が必要なナス、エダマメ、キュウリなどは保水のためにわらを敷きました。キュウリなど、幼苗時に折れやすい苗には支柱を取り付けました。

コープこうべ 農と暮らしをつなぐサポーター養成講座 第2回

2014年4月30日(水)10:00~15:00

晴れ

植生調査、ショウガの植え付け、畦草刈り、ジャガイモの間引き・追肥

7名

農とくらし環境をつなぐサポーターズ 4名

植生調査 田んぼ草刈 ショウガ植え付け ジャガイモ間引き追肥

昨日久しぶりに雨が降り、畑の野菜もいきいきとして見えました。今日は風が吹き気持ちの良い一日となりました。まず、畦・里道の植生調査。春の草花がたくさん見られました。田んぼの準備もいよいよ始まります。今日は水路側の畦の草刈りを行いました。午後からは予定していた畑の畝立てが、昨日の雨の影響で出来なくなり、ショウガの植え付け、ジャガイモの間引きと追肥、エリアの除草などを行いました。前回種まきした米やエダマメ、オクラの発芽観察などを行いました。

コープこうべ 農と暮らしをつなぐサポーター養成講座 第1回

2014年4月23日(水)10:00~15:00 

晴れ

開講式、農具の説明、トウモロコシ・エダマメ苗作り、米苗作り、防鳥ネット準備作業

8名

農とくらし環境をつなぐサポーターズ 3名

開講式 米の苗作り 栽培準備作業 ソラマメ追肥

さわやかな晴れの一日になりました。開講式を行いコープこうべ第2地区本部さんのごあいさつの後、農とくらし・環境をつなぐサポーターズの紹介がありました。この農地で使う農具の説明を受けた後、農地で作った堆肥を使ってゴーヤ・オクラ・キュウリなどのポット苗作りを行いました。トマトの種まきなどハウス内の作業は、温床・サツマイモ苗床の見学や、トマトの移植も同時に行いました。栽培エリアの作付け準備として、ph測定や堆肥投入、除草、畦の草刈りなどを行いました。