甲山農地プロジェクト

神戸女学院大学 副専攻「地域創りリーダー養成プログラム」

  神戸女学院大学では、専門分野を学びつつ、同時に幅広い知識と教養と応用力を身につけるため、学部学科の壁を越えた教育が推進されています。
 教室での学問から外に目を向けると、地域社会には環境保全や介護など、さまざまな課題があることが分かります。こういった課題の解決に求められているのが、地域創りを推進する知識とスキルを持ち合わせたリーダーです。
 副専攻「地域創りリーダー養成プログラム」では、地域で活躍しているゲスト講師による講義を通じて地域の課題や取組みを理解し、組織づくりのノウハウやプレゼンテーションカを身につけ、実際にイベントを企画、実施することで地域社会のリーダーとして必要な資質を養成します。

 LEAFは「地域活性化総合実習」として、甲山農地で行う「農・食・環境を主題としたイベント」に向けた作業指導とイベントづくりへのアドバイスを行っています。

 

http://human.kobe-c.ac.jp/gp/index.html

 

主催:神戸女学院大学

地域活性化総合実習 

地域創りリーダー養成プログラム

 

野菜はどうなる?わくわく収穫体験 ~冬野菜編~  

晴れ

 

2014年11月29日(土)10:00~14:00

 

 4家族15名(大人7名、子ども8名)農地班(9名)
野菜のお話 ゲーム大会 畑を耕す みんなで昼食

野菜のお話、野菜の収穫、ゲーム大会
朝からお天気が不安定な中でスタート、雨天も想定しながらのイベントとなりました。最初は、野菜のお話です。学生たち自ら育ててきた経験と、これまで調べてきた知識を合わせ、子ども達の目線でイラストを使いながら、説明していきました。その後は、ゲーム大会、野菜についての問題をみんなで考えました。畑では、たくさんの野菜の収穫に加え、畑を耕す作業も行いました。参加者の皆さんにとっても耕す作業は、特に興味深かったようです。最後に、参加者の皆さんと一緒に昼食を取り、多少の変更はありましたが、無事イベントを終えることができました。

地域活性化総合実習 

地域創りリーダー養成プログラム

 

野菜はどうなる?わくわく収穫体験 ~夏野菜編~  

晴れ

 

2014年8月11日(月)10:00~14:00

 

3家族11名(大人5名、子ども6名)農地班(10名)
野菜の紙芝居 夏野菜収穫 野菜の種まき レモンとピーマンを使った実験

夏野菜収穫、冬野菜種まき、野菜豆知識(レモンとピーマンを使ってビタミンCの摂取についての体験をしました)、野菜BBQ
8月9日に予定されていたイベントは、台風接近の為中止となり二日後の11日に行われました。まず開会式として自己紹介やごあいさつの時間、その後、野菜について知ってもらおうと紙芝居を披露しました。そして、収穫体験と冬野菜の種まきです。キュウリ、ナスやピーマンの収穫のあと、大根、白菜、ニンジンの種まきをしました。野菜の豆知識をと用意した実験では、ピーマンとレモンを使っての体験をしました。最後は、収穫した野菜を焼いて参加者の皆さんと食べました。収穫した野菜はやっぱりおいしいと、参加者の皆さんは、大満足のご様子でした。

地域活性化総合実習   

2014年度   

晴れ

 今年度は、プログラム参加メンバーが3つのグループに分かれ、各グループのメンバー間でイベントの目的、内容などを話し合い、組み立てていきます。 第2班が農地での活動を中心にしたイベントを企画しています。他の班も現在内容を組み立てており、後半で、農地を活用したイベントを予定している班もあるようです。

農作業を学ぶとともに、農地で行っているイベントに参加し、スタッフの動き方、プログラムの進め方を学んでいます。

 
5月9日 5月18日 6月8日 6月8日

5月9日(金)10:00~12:00  5名 農地見学、顔合わせ、
5月16日(金)10:00~12:00 4名 夏野菜の世話
5月18日(日)9:30~12:00 4名 ハウスイベント見学
5月25日(日)10:00~12:30 2名 田植え(大協イベントにて合同作業)
6月8日(日)10:00~12:00 10名 田植え
6月13日(金)10:00~12:00 4名 夏野菜の世話
6月21日(土)10:00~12:00 4名 夏野菜の世話、サツマイモ植え付け