LEAF甲山農地プロジェクト

　稲刈り　　　芋ほり　　　野外調理　　　野外でゲーム

20名

甲山農業塾のスポンサー企業である株式会社大協の社員対象のイベントとして実施しました。
絶好の秋晴れの中、稲刈りからスタートしました。5月に植えたお米がたわわに実り、皆で稲刈り鎌を使って収穫していきました。収穫した稲は麻紐でくくり、稲架がけ（干す作業）をしました。
その後、5月に植えたムラサキ芋を収穫。数も多く、大きく成長しており、収穫に時間がかかりました。
　農地での活動後は、社家郷山キャンプ場に移動し野外調理です。メニューはサツマイモごはん・具だくさん豚汁・農地野菜サラダ・竹パン（竹筒の回りにパン生地をまいて炭火焼きしたパン）です。皆で作って美味しく頂きました。食事の後は、葉っぱじゃんけんとじゃんけん列車をし子どもも大人も楽しみました。

　田植え　サツマイモ植え付け　収穫体験　カレー作り　ミーティング

大人12名　子ども12名

株式会社大協の社員・家族のを対象に田植えと農体験イベントを行いました。

株式会社大協では甲山農地で作られたサツマイモ苗を伊丹市内の小学校の教育活動に使ってもらうと寄贈事業を行っています。
田植えでは、裸足で田んぼに入ることを楽しみながらしっかりと植え付けを行い、スナックエンドウ、ソラマメ、コカブ、タマネギの収穫を行いました。サツマイモの植え付けでは、寄贈するサツマイモ苗など、サツマイモについて話を聞いた後、みんなで植え付けをしました。
その後、社家郷山キャンプ場へ移動し、カレーを作りました。とても手際が良く、あっという間においしいカレーが出来上がりました。昼食後は、秋の稲刈りイベントに向けてミーティングを行いました。おいしいお米とサツマイモの収穫が楽しみです。
子ども達から「生き物がたくさんいた！」「楽しかった！」と感想があり、社員・家族の方々に農体験に関心を持っていただける良い機会となりました。

　ごみ問題の原点は、自然界の循環のしくみを理解することから始まるという考えのもとに、2010年度より、甲山農地で育苗したサツマイモの苗を伊丹市内小学校に寄贈しています。
小学校での栽培活動を通じて環境教育や食育に活用できるように育苗の様子がわかるパンフレットを添え、2013年度は小学校14校、幼稚園1園に1277株寄贈しました。