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甲山農地プロジェクト  これまでの活動

  • 2006年(H18) ・独立行政法人環境再生保全機構地球環境基金からの助成を受け「農地を活用した市民の自然対話力育成のための環境学習システムの開発」をテーマに「農から学ぶ自然対話力育成 指導者養成セミナー」を実施
  • 2007年(H19) ・独立行政法人環境再生保全機構地球環境基金からの助成を受け「農体験活動を通じた学校や地域での環境学習推進事業」をテーマに小学校を対象に環境学習プログラムの場として農体験活動の受け入れ、「農から学ぶ環境学習サポートガイド」作成、指導者登録活用システム開発及び事業化に向け検討を行った。
    ・兵庫県農林水産体験ファーム事業「こども農業塾」受託(以降2010年度まで毎年実施)
  • 2008年(H20)

・独立行政法人環境再生保全機構地球環境基金からの助成を受け、環境立国戦略「SATOYAMAイニシアティブ」の理念を普及するための「都市近郊における農地の役割と持続可能な地域づくりを考える国際シンポジウム」開催、アジア諸国における都市近郊農地の現状と保全活動について紹介し、稲作文化圏における農地保全と持続可能な地域づくりのあり方について検討した。
・企業グループ(ハウス食品㈱、リヴァックスグループ、伊藤ハム㈱)と地元農家、NPOの協働事業ですすめる「農地保全活用プロジェクト」を企業、市民、大学(神戸女学院大学)などとの連携で開始。 3つの事業を実施。
①家族・グループ対象、及び基礎的に学べる個人対象の「甲山農業塾」
②企業主催「食農体験イベント」

  伊藤ハム㈱「食とeco わくわく探検隊」

  ハウス食品㈱「ハウス食育体験教室・西宮」

  リヴァックスグループ「家族会」
③神戸女学院大学「地域活性化総合実習」

  • 2009年(H21)

・「LEAF甲山農地プロジェクト」として企業、市民、大学などと連携し、3つの事業を継続。
①家族・グループ対象、及び基礎的に学べる個人対象の「甲山農業塾」
②企業主催「食農体験イベント」(伊藤ハム㈱、ハウス食品㈱、リヴァックスグループ)
③神戸女学院大学「地域活性化総合実習」
・「損保ジャパンCSOラーニング制度」(財団法人損保ジャパン環境財団主催)インターン生受け入れ開始

・兵庫県立西宮甲山高等学校 幼児教育をめざす高校生の農体験を受け入れ

  • 2010年(H22)

・地域住民が都市生活と里山・里地環境を結び付けた実践活動を行う際に、活動を支援する人材の育成を目的にした講座を生活協同組合コープこうべとの連携により開始。

・ハウス食品㈱主催により学校教育への支援開始
①連携する地元農家を増やし、若手先生を対象とした全11回の農体験プログラム開始。

②阪神間の小学校3年生の環境体験事業をはじめとした農体験の受け入れを開始。

③西宮市適応指導教室「あすなろ学級」の農体験教室受け入れ開始。

  • 2011年(H23)

・コープこうべ第2地区本部「農とくらしをつなぐサポーター養成講座」開始

(以降2013年度、2014年度継続)

・ハウス食品㈱、リヴァックスグループによる事業 家族・グループ対象、及び基礎的に学べる個人対象の「甲山農業塾」を継続実施

・甲山神呪寺所有の田畑(約3反)において、LEAF会員プロジェクトを開始

・リヴァックスグループによる「こども農業塾」実施(以降毎年実施)

  • 2012年(H24) ・「農を通じた総合的人間力形成プログラム」(一般財団法人人間塾第1回実践活動助成事業)実施
  • 2013年(H25)

・「第一次産業を基盤とした次世代の総合的な生活力を育む学びの社会デザイン研究会」において、実践プログラムの一部を農地で実施。

  • 2014年(H26)

・阪急電鉄から依頼を受け、新入社員研修を神呪寺農地で行う。

  • 2015年(H27)

・阪急電鉄 新入社員研修を神呪寺農地で行う。

・ハウス食品株式会社 内定者研修を鷲林寺農地で行う。