main_image2015

神戸女学院大学 副専攻「地域創りリーダー養成プログラム」

  神戸女学院大学では、専門分野を学びつつ、同時に幅広い知識と教養と応用力を身につけるため、学部学科の壁を越えた教育が推進されています。
 教室での学問から外に目を向けると、地域社会には環境保全や介護など、さまざまな課題があることが分かります。こういった課題の解決に求められているのが、地域創りを推進する知識とスキルを持ち合わせたリーダーです。
 副専攻「地域創りリーダー養成プログラム」では、地域で活躍しているゲスト講師による講義を通じて地域の課題や取組みを理解し、組織づくりのノウハウやプレゼンテーションカを身につけ、実際にイベントを企画、実施することで地域社会のリーダーとして必要な資質を養成します。

 LEAFは「地域活性化総合実習」として、甲山農地で行う「農・食・環境を主題としたイベント」に向けた作業指導とイベントづくりへのアドバイスを行っています。

 

http://human.kobe-c.ac.jp/gp/index.html

 

主催:神戸女学院大学

地域創りリーダー養成プログラム  

2015年 10月 31日(日)10:00~14:10

晴れ

お米についてのお話、クイズ、脱穀・籾摺り体験、サツマイモ掘り

学生:農地班(10名)
参加者数:5家族(17名)

お米の話 脱穀もみすり 農地のお米で昼食 記念撮影

 少し肌寒い日となりました。朝早くからメンバー全員で参加者を迎え入れる準備を行い、10時を少し回ってスタートしました。まずは、クイズを織り交ぜながら、お米のお話です。お米について学んだあとは、脱穀と籾摺り体験をしました。足踏み脱穀機を使って脱穀をした後、すり鉢とソフトボールを使って籾摺り体験、学生たちの説明のあと参加者の皆さんはどちらの作業も夢中で体験されていました。昼食では、農地で育てたお米を白米、玄米、サツマイモごはんの3種類用意し、参加者の皆さんに提供していました。その後は、サツマイモ掘りです。学生たちが世話をして大きく生長したサツマイモに皆さん大満足のようすでした。お米で作ったお菓子はどれ?のクイズで盛り上がった後、お米の栄養についてのお話、そして終了となりました。活動的なこども達とともに、よい活動ができました

地域活性化総合実習   

2015年度   

晴れ

 今年度は、プログラム参加メンバーが3つのグループに分かれ、各グループのメンバー間でイベントの目的、内容などを話し合い、組み立てていきます。 第2班が農地での活動を中心にしたイベントを企画しています。他の班も現在内容を組み立てており、後半で、農地を活用したイベントを予定している班もあるようです。

農作業を学ぶとともに、農地で行っているイベントに参加し、スタッフの動き方、プログラムの進め方を学んでいます。

 

5月9日(金)10:00~12:00  5名 農地見学、顔合わせ、
5月16日(金)10:00~12:00 4名 夏野菜の世話
5月18日(日)9:30~12:00 4名 ハウスイベント見学
5月25日(日)10:00~12:30 2名 田植え(大協イベントにて合同作業)
6月8日(日)10:00~12:00 10名 田植え
6月13日(金)10:00~12:00 4名 夏野菜の世話
6月21日(土)10:00~12:00 4名 夏野菜の世話、サツマイモ植え付け